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2020年7月17日

映画『おかあさんの被爆ピアノ』

昭和20年8月6日8時15分・・・

広島に投下された一発の原子爆弾。

街と共に一瞬にして消えたたくさんの命。

 

そうした壊滅的な状況の中で

奇跡的に焼け残ったピアノ。被爆ピアノ・・・

それを託された広島の調律師・矢川光則さんは、

修理・調律、自ら4トントラックを運転して

全国に被爆ピアノの音色を届けて回ることに。

「70年経って被爆体験者は段々いなくなっていて、あと10年したら殆どいなくなる。けれど被爆ピアノは、その音色でずっと原爆のことを伝えていくことが出来る」と矢川さん。

被爆から75年を迎える今、

ピアノの音色で被爆の記憶を伝えていきます。

 

宝田院に二度お越しになられた、矢川光則氏をモデルにした映画『おかあさんの被爆ピアノ』が上映されます。

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