「掲示板」にてお知らせしておりますが、『おかあさんの被爆ピアノ』が公開されます。
この映画のモデルとなった矢川光則氏には大変お世話になっています。
「被爆ピアノ」は、1945年8月6日広島、8月9日長崎で爆心地より約3キロ以内で、原爆の爆風、熱戦、放射能等の被害を受けたピアノの事を言います。(矢川ピアノ工房ホームページより)
宝田院でも過去2回、被爆ピアノを使った音楽法要で報恩講を厳修しています。
来年の700年法要では、サブテーマの一つ「ヒロシマとフクシマ~核なき世界を願って」のテーマで、法要期間中の8日間、矢川さんのご協力を頂いて、被爆ピアノを本堂内に設置させていただきます。是非お参りの上、手に触れ、音色に触れ、非核非戦の願いに触れていただきたいと思います。