毎月28日は、浄土真宗の宗祖親鸞聖人の月命日です。
これに合わせて、宝田院では午後から「二十八日講」の法座が開かれます。
この宝田院の二十八日講も歴史が長く、史料で確認できるモノでも、江戸時代初期から続きます。
こちら、江戸時代最初に東本願寺法主・宣如上人から賜った御消息(お手紙)
宛名は、「法伝院二十八日講中」になっています。詳しくは、このホームページ「宝田院のあゆみ」をご覧ください。
歴史ある二十八日講、どなたでもお気軽にお参りいただけます。
お勤め前に阿弥陀様の尊前(中尊前・ちゅうそんぜん)と親鸞聖人の尊前(祖師前・そしぜん)の両尊前に朱蝋燭が立ちます。
お参りの方と一緒に『正信偈』を同朋奉賛でお勤めします。
本日は、コロナ禍で求められる新しい生活様式の中で、宝田院も法縁に向けて新しくホームページを開設したことをご報告し、それに合わせてのご法話を致しました。