この秋、１０月１２日(土)～１２月１５日(月)までの期間、ふくやま美術館で開催される「ふくやまの仏様」展に宝田院所蔵の県の重要文化財である『絹本著色光明本尊』を貸出することになりました。
今日は、福山市文化振興課とふくやま美術館の学芸員さんがお越しになられ、貸出作業を行いました。
貸し出しにあたり、文化財の現状確認が行われました。
光を当てて、ひび割れや折れ等の確認も
確認後、専門の運搬スタッフにより梱包作業
丁寧に収められて、いよいよ美術館へ貸し出しとなりました。
宝田院の法灯継承700年法要を挟んで、１１月中旬より展示される予定です。
ぜひ、ふくやま美術館へ足を運んでみてください。
写真は2008年に福山城博物館に展示された時の様子