2020年11月8日、コロナ禍で感染症対策を講じながら、宝田院・報恩講を厳修致しました。
参詣席は、前後左右互い違いに、間隔をあけてイスを置かせていただきました。
昨今の情勢にかかわらず、多くの方がマスクをつけて参拝されました。
ありがとうございます。
『御俗姓』の拝読は、参拝者との距離を保つために、本堂左余間『御絵伝の間』で拝読させていただきました。
『御俗姓(ごぞくしょう)』とは、本願寺八世・蓮如上人が、親鸞聖人のご遺徳を讃える中で、真宗門徒としての心得を記された書物です。
本来であれば、宝田院法灯継承７００年法要が勤まる予定でしたが、
法要は来年に延期し、住職がお話しをさせていただきました。
宝田院７００年の歴史とホームページ閲覧方法についてお話しさせていただきました。