9月23日秋分の日に、宝田院では初めて秋彼岸に、春に厳修される予定だった永代経法要を執行致しました。
昨年の春の永代経、秋の700年法要第一期後半に引き続き、今年4月24日に予定されていた永代経も新型コロナ感染症対策の為、三期連続で延期されていました。
おかげさまで、無事に秋彼岸のご縁の中、厳修することができました。
秋分の日、雨にもかかわらず大勢のお参りでした。
住職の永代経法要厳修にあたっての表白の後、第二十八世坊守さんによる真宗宗歌演奏
今回は、第二十九世住職の准堂衆(補)の任命披露を兼ねて行ったため、住職は真宗宗歌斉唱中に衣体替えをした後、
外陣首座でお勤め
キン役は、第二十九世坊守
第三十世代の子ども達が内陣入内を勤めさせていただきました。
今回の祖師前は三男
御代前には、本年八月に得度したばかりの長女が出仕しました。
対面での得度受式披露は今回が初めてです。
同朋の皆様と『正信念仏偈』をお勤めさせていただきました。
法話は住職が「お彼岸と宝田院の縁」についてお話しさせていただきました。
合間に、長女の得度式の様子をご紹介させていただきました。