1月1日12時30分過ぎから元旦修正会を勤め、、、
1時過ぎに片付けを終え、1時30分に出発して、、、
同1月1日朝5時、坊守と娘で京都東本願寺へ
元旦5時30分からの献杯の儀に出仕してきました。
大谷暢裕門首の親鸞聖人御真影の御厨子の御戸開の後、宝田院の法要にも御参修いただきました宣心院殿ほか鍵役の皆様の掛りにより、御門首が親鸞聖人にお屠蘇の献杯をされました。
献杯されたお屠蘇は、元旦晨朝後に出仕者・参詣者にお下がりされ、ふるまわれます。
献杯の儀後は、元朝(元旦の晨朝)のお勤め
まずは阿弥陀堂にて
御門首が登高座され漢音阿弥陀経御調声
厳粛な雰囲気の中での一年に一度だけのお勤めです。
続いて親鸞聖人の御真影のある御影堂でのお勤め、元朝は正信念仏偈の真真読です。
十段重ねの鏡餅のお供え、すごいですね~
寳田院法灯継承700年法要後、新年に当たり、親鸞聖人の御真影の真横で正信偈をお勤めさせて戴きました。
和讃結讃のご発声は宣心院殿でした。外陣にも松村堂衆をはじめ、縁のある方々が・・・
非常に感慨深いものがあります。
お勤め後、出仕者控え室に戻ると、、、
スルメや結び昆布、伊達巻き等のお正月料理が用意してありました。
出仕者に献杯の儀のお屠蘇がお流れとしてふるまわれました。
本年も寳田院住職として、本山並びに寳田院の儀式・声明に研鑽を重ね、勤めて参ります。
有縁の皆様のご指導のほど宜しく願い申し上げます。
(注、僕は車運転のため、呑んでいません!形だけです。)
追伸
午前8時30分、車で京都を出発し、12時過ぎに無事、備後へ帰ってきました。
2025年、道を求めて生きていきます!
本年も宜しくお願い致します
(門松は、すくすくハウス年長さん製作)