照々坊主のつぶやき
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2020年7月15日

門前の小僧習わぬ経を読む

わたくし、生まれも、育ちも長州山口です。宇部の産婦人科の産湯を使い、姓は中村、名は誠。

鉄道員の父親と幼稚園教諭の母親、農作業熱心な祖父と御法義熱心な祖母に育まれ、

不可思議な仏縁持ちまして、宝田院の4姉妹末娘のために粉身砕骨、剃髪し、姓は三須にかわり、法名授かって“釋明誠(しゃくめいせい)“と発します。門前の小僧、仏道に励もうと思っております。

西方極楽浄土を目指し、京都・東本願寺に行きましても、とかくお浄土の阿弥陀様にごやっかいかけがちな若輩僧でございます。

以後、見苦しき面体・禿頭、お見知りおかれまして、仏法万端聴聞して、よろしく、願われ申し上げます。

 

ただ、ただ御縁に生かされるわが身であります。

                               合掌

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